協電機工の藤本将行です。
連休明けに幹部が集まっての経営合宿を行ってきました。場所はある幹部が選んで来てくれまして雲仙でした。二泊三日での缶詰状態です。膝を交えてじっくりと僕が考えている事、そして幹部のみんなが抱えている事を共通の言語を使いながら落とし込みしました。数字・お客様・ライバル・社員の声などを集めても集めてもまだまだ成果が上がっていません。幹部だけで集まっても情報の共有化すら出来ていない現実を目の当たりにします。みんなでその事自体を共有するのです。自分たちの部署だけでもまだまだ見えていない部分も多くて、それを今度は他部署や全社まで展開しようとすると軽いパニックにも陥ります。今のままでは決して満足のいく戦いが出来るわけない事も分かりますし、ただ同時に今の自分たちにまだまだ打つ手はある事も理解が出来ます。5年前に行って以来の経営合宿ではありますが、前回はまだ会社の文化も昔のままでしたし全く上手くいきませんでした。今回に関しては小さな成果が沢山出たという実感があります。文化から来る雰囲気の問題もしかり、現状の自分たちを見る自分自身の目もあるのでしょう。本当の成果に結びつけるには、今回の合宿は入口に過ぎません。更なる深堀りとか落とし込みによって、誰もが理解出来るようにしなくてはならないのです。それこそが自分の仕事である事も重々に承知をしています。参加してくれた部門のトップやスタッフ幹部達に感謝です。
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