省エネ補助金 採択のポイント解説 |
「工場・事業場単位」における採択結果としては、「工場」の採択率が最も大きくなっています。昨年と比較しても明らかに「工場」の採択率は増加しています!補助対象経費が多い補助金ですので狙っていきたいですね!
「設備単位」における採択結果としても「工場」の採択率が最も大きくなっています!特に中小企業の採択割合が非常に多い傾向にあります!中小企業というだけで実は“加点”され、採択されやすくなるのです!
右記は、「エネルギー使用合理化等事業者 支援事業」の「設備単位」における設備別の採択率」をまとめたものとなります。
昨年より採択率が大幅に上がっていることが見受けられます!すベての設備において採択率が10%以上増加しているのです!全体の採択率もここ数年と比較してもかなり高い採択率です。 (※補正予算は除く)
いまや省エネ補助金の活用は“二極化”されています。毎年や数年ごとに上手く補助金を活用する企業と全く活用できていない・・・という企業に二極化している状況なのです。
補助金は獲得するためのポイントがあります! 来年、設備更新を予定している企業様は、しっかりポイントをおさえてぜひ補助金を活用していきましょう!
■「エネルギー使用合理化等事業者支援事業 設備単位」における設備別の採択率
省エネ補助金 採択のポイント解説 |
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野沢様は、ご入社以来25年間にわたり小松製作所の省エネ専属指導者としてご活躍され、主担当の小山工場ではエネルギー原単位を1990年比で約50%にまで落とすことに成功されました。
2010年度には、省エネ大賞(人材部門)として、「経済産業大臣賞」を受賞。あの「コマツ」工場で実践してきた、「省エネ」実践手法についてご講演いただきました。
元 株式会社小松製作所 省エネ担当部長 野沢様
船井総合研究所は、1970年に創立した経営コンサルティング会社。経営コンサルティング会社としては、世界ではじめて株式公開(現在は東証一部上場)を果たし、全国5000社を越える企業様に対して、従業員約700名が経営活動のサポートを行なっています。藤堂様は、年間200件にもおよぶ工場の省エネ活動のサポートを全国されております。当日は、全国3,500社を超える環境技術ネットワークの中から最新の省エネ技術や事例をご紹介いただきました。
株式会社 船井総合研究所 藤堂様
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