協電機工の藤本将行です。
先週は大阪へ一人でのベンチマークでしたが、今週は僕を含めて5名での 北陸でのベンチマークでした。富山県の業者様に勉強に行きました。
弊社では人数をかけてのパターンが多いのは、先日もお伝えした通りです。 先週も今週もまさにモンスター企業とでも言うべき、勉強仲間の会社でしたが 本当に凄まじい現実現場を見せて頂きました。
さて、ベンチマーキングそのものも大きな勉強になりますが、もうひとつは 社員同士が時間を共有出来る事に対しての大きなメリットがあります。 例を出せば今週の件では2泊3日での北陸の旅です。
当然ながらずっと 話し込んでいますし、酒は毎晩飲みまくりですし、同じものを同じ時間に 見たり感じたり出来るのです。これは想像以上の収穫があります。 やはり現実現場現物とは言いながら、情報共有も含めまして同じ事を 体験しないとなかなか思いは伝わらないものです。
実際に、昨日までに 見て来たものをこのメンバーが会社でそのまま伝える事が出来るのかと言えば そればはっきり言って無理です。それくらいに伝えるのは難しいです。
ですから弊社では、人数をかけて行きます。 現地に行くと、先方にも色んなスタッフさんがいます。役職やキャリアや年齢や 性別によって考え方やその他が違うのは当然ですし、それはこちらだって同じです。
なので、そう言ったもの同士が交流をする事も大きな強みとなってきます。 これはお互いにです。 今回も大変学びの多い3日間でした。
当然ながら自分たちの現場を3日間は 置いて来るのですから、会社に残るメンバーのお世話になる事も多いでしょう。 これもお互い様となります。
今回のベンチマークによって、また会社が少しだけ強くなってくれる事が 目に浮かびます。結局はこの繰り返しでしかないのだと痛感する毎日です。 今日はとある事業部の皆さんに休日出勤してもらいます。これから戦略会議と 勉強会を行います。それからベン大2期生も今日からスタートです。
⇒ 多くの人たちとベンチマークを繰り返す。とにかく勉強する。
⇒ この現場はつきものです。とにかく話す。話を聞く。和談する。
⇒ 時間が余れば会議室を借りてでも勉強会や会議をする。時間は有効活用。
⇒ ビアジョッキ持っていてもやはり仕事。大切です。
⇒ 僕はiPadやパソコンを持ち歩くので、彼らも空き時間にはガンガン使える。