協電機工の藤本将行です。
今週からは今期最初の内定者としてのインターン生が出社しています。7月からの
内定インターンは早い方です。既に当社では文化となっています新卒採用ですが、
いよいよ今期も内定者が出て来ているような段階に来ています。微笑ましいです。
新入社員やその1コ上の先輩も、その上の先輩も、みんなが通って来た道であります。
一般的なインターン生とはまた違いまして(当社では一般的なインターンもあります)、
内定学生の場合は来年度から実際に自分の職場となる環境での訓練ですから緊張しながらも
実践さながらです。また、面倒を見てくれる各部署の先輩達もそれは同じ気持ちで、
ひょっとしたら自分たちの部署の配属になるかもしれない若手ですから一生懸命に
なります。また、ひとつ上の新卒社員にしてみればほんの1年くらい前の自分と全く同じ立場で
参加をしていますので、ある種の親近感もある事でしょう。僕は僕で社長として、人材の
担当者はその立場で、それぞれにハラハラしながらも楽しめるのがこの内定者のインターンです。
何年もやって来ているので、もうさすがに僕も口出しはしませんが、人材の部署とそれぞれの
事業部が連携を取り合いながら数日間を預かる仕組みとなっています。事務処理に
あるいは修理の現場に、あるいは営業への同行など学生にとっては新鮮そのものですが
先輩社員達にとっても格好悪いところを見せる訳には行きません。みんな真剣なはずです。
インターンでは多くの現場を体験させる事が出来ます。各部署をまわって行くので当たり前です。
僕の担当の日で、宴がある日はもちろんそれにも同行をさせます。一緒に飲みます。
確か明日はある委員会の宴が予定されていますが、ココにも別の内内定者が宴だけの
参加者として入っていたと思います。入社前から先輩社員と酒を飲むのも僕たちの
文化です。コミュニケーションを柱のひとつに掲げていますので、(飲んでるばかりでは
決してありませんが)そういった体験もさせるのです。
学生にとっても社員にとっても、お互いが成長出来る環境になりつつあると実感しています。
⇒ 大声での挨拶から練習させます。
⇒ 会社説明会では司会も担当させます。何でも経験。
⇒ 週末に行われた管理グループの宴